私の人格形成に影響を与えた書物と思索11新着!!

著述業・哲学研究者  〔21〕 「正義の諸問題」と題された第八章では、第二次大戦後の倫理学文献において「メタ倫理学」(「メタ法価値論」は、「メタ倫理学」の一分野とみなされている)と呼ばれる学問領域の問題が考察されている。 […]

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私の人格形成に影響を与えた書物と思索10

著述業・哲学研究者  〔19〕 『新版 法哲学概論 全訂第一版』の第二章は、「法の概念」となっている。 けれども、ここでの碧海教授の主な意図は、この主題をめぐる在来の論議に自ら参加して、独自の「法」の概念を規定することに […]

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私の人格形成に影響を与えた書物と思索9

著述業・哲学研究者  〔17〕 最後に、私は、自分の人格形成、特にその知的な面の形成に大変役立った本として、碧海純一〔あおみじゅんいち〕著『新版 法哲学概論 全訂第一版』(弘文堂、1973年)を挙げたい。 碧海純一氏(1 […]

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私の人格形成に影響を与えた書物と思索8

著述業・哲学研究者  〔15〕 さらに、ここで、以下のことも付け加えておきたい。 それは、教養は、「この世界」が蔵する未知の〔自分が今まで知らなかった〕魅力を、 ―― 「この世界」の対象に対して意味づけを行うことによって […]

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私の人格形成に影響を与えた書物と思索7

著述業・哲学研究者  〔13〕 ここで、次のような人生観を考えてみよう。  すなわち、「人生とは、唯一回限りのこの世界への招待であり、人生の目的は、この世界が蔵する(種々の)価値を深く味わうことである。」という人生観であ […]

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私の人格形成に影響を与えた書物と思索6

著述業・哲学研究者  〔11〕 私は、上記において、「教養の持つ最大の意義」は「私たちの見ている世界を変えてしまう」ことにある、と述べた。そして、そのことを説明するために、教養は知識の一種であることを考え、「英文読解」や […]

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私の人格形成に影響を与えた書物と思索5

著述業・哲学研究者  〔10〕 小説『ドリアン・グレイの肖像』や戯曲『サロメ』、童話「幸福な王子」などの作品で知られるイギリスの作家オスカー・ワイルド(1854~1900年)は、「虚言の衰退」という芸術論の論考の中で、「 […]

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私の人格形成に影響を与えた書物と思索 4

著述業・哲学研究者  〔7〕 まず、「英文読解」を例に出してみたい。(「英文読解」と言っても、難しい英文を問題にするつもりはない。易しい英文で十分である。)  今、AとBという二人の人間がいるとする。  Aは英語がきわめ […]

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私の人格形成に影響を与えた書物と思索 3

著述業・哲学研究者  〔5〕 ここで、「数学を学ぶことの意義」について、私の思うところを記しておきたいと思う。 私たちは、一般に、中学一年生で(χを未知数とする)一元一次方程式を学び、高校生になってから対数関数や三角関数 […]

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私の人格形成に影響を与えた書物と思索 2

著述業・哲学研究者  〔3〕 私は、上記において、小学校四年生の国語の教科書に載っていた「しあわせの島」という物語に関して、自分の意見を述べた。「しあわせの島」の内容は、直接私の人生観になったわけではなく、それを批判して […]

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